東京科学大学附属科学技術高等学校同窓会

芝浦工業会会員の皆様、日々お元気に過ごされていることを願いながら芝浦工業会の現状と身近な出来事を書かせていただきました。

是非、今後も芝浦工業会へご関心とご協力をお寄せいただきたくお願い致します。

昨年初からの新型コロナウイルス感染の拡大による「東京、大阪などの都市部を中心とした緊急事態宣言」が発せられ、今年に入っても第4波感染が疑われる中、全国の各種学校も様々な対応を迫られ、私たちの日常生 活にも大きな制約を受けております。

母校においても卒業式、入学式を感染防止の観点から参加人数等制限し開催するなど各種催しの中止・延期や 授業運営などに大変なご苦労をされています。  

芝浦工業会も新型コロナウイルスの影響を受け、感染リスクを避けるため従来通りの母校会議室や外部施設を利用した対面会議や打ち合わせができなくなり、平成4年の再興後に危機的状況を迎えてしまいました。  

様々な課題・問題の議論を行う場である幹事会・企画会議もIT音痴な我々であっても勇気を振るい昨年から「Web（Zoom）によるオンライン会議」を行っております。  

制約された活動の中にあっても2023年度末の芝浦工業会財政健全化を目指し改善策の立案と実施活動を行っていますことをご報告致します。  

私たちも新型コロナ以前には想像し得なかったストレスや不自由さを感じる中、今まで気が付かなかったこと に気付かされたり、庭の手入れで草花に向き合ったり、本を読む時間が増えたり、或いは家庭菜園での野菜作りなどと従来とは異なった日常生活になれてきたのではないでしょうか。  

私自身も読書や狭い畑を使って野菜作りに励む毎日です。  

新型コロナウイルス感染が収束を見せない、好転しない状況が続くようであれば、芝浦工業会の様々な会議、委員会活動も更なる対応をしたいと思います。

 「会員相互の親睦をはかり、母校の発展に寄与する。」 ために会報、ホームページを活用した情報発信を行い会員の皆様の参加型活動の模索・提案を行っていきたいと思います。  

会員の皆様のご意見、ご要望、ご提案と共に芝浦工業会活動への参加を是非お願い致します（ホームページの「お問い合わせ・ご連絡」フォームのご利用をお願い致します。）。  

これからも開かれた芝浦工業会であることを心がけ活動して参りたいと思いますので皆様のご理解とご協力を お願い致します。